■05 │過去記事:小寺信良アーカイブス
ガラケーメールから始まる青少年とネットのあり方。
この記事からおよそ5年の歳月が流れたわけだが、青少年を取り巻くネット環境はどんどん問題が広がっているような気がする。
去年はソーシャルゲームのコンプガチャ騒動で青少年に対して10万超の請求が行われたとして大問題になった。
本来は親のITリテラシーが高ければ、ある程度子どもを抑制して制御できるようになるのでそのように誘導すれば良いのだが、ガラケー・スマホの浸透速度が速すぎて親世代が全くついて行けてない。ある程度は学校教育でもフォローされるだろうが、最終的には親の考えがそのまま子どもに適用されるので、親を何とかしないと何時まで経っても問題が発生し続ける。